スーツケースのパッキング術:効率的な荷造りのコツ

旅行前の荷造りは、期待と不安が入り混じるひとときです。
これから始まる非日常の時間を思い描くとワクワクする一方で、「うまく荷物がまとまらない」「あれもこれも持って行きたくて困ってしまう」といった悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
特にスーツケースは、旅行のスタイルや荷物の量によって中身の整理方法が大きく変わります。ただ詰め込むだけでは、現地に着いてから「靴が潰れていた」「洋服がシワだらけ」「あれがすぐに取り出せない」など、思わぬトラブルを引き起こしてしまうこともあります。
そこで今回は、誰でもすぐに実践できるスーツケースのパッキング術にフォーカスし、効率的でストレスのない荷造りの方法をご紹介します。
限られたスペースを最大限に活かし、旅先での快適さをサポートするテクニックを、初心者からベテランの旅行者まで役立つ内容にまとめました。
この記事を読むことで、荷造りの段階から旅行の楽しさが始まる――そんな体験を実感していただけるはずです。ぜひ最後までご覧いただき、ご自身の旅支度に取り入れてみてください!

1. 荷造りの基本は「準備リスト」から
効率的なスーツケースのパッキング術の第一歩は、何と言っても「準備リスト」の作成です。
なんとなく荷物を詰め始めると、必要な物を忘れてしまったり、逆に使わないものばかり持って行ってしまったりと、無駄やトラブルが発生しがちです。事前にリストを作成することで、必要最小限かつ過不足のない荷物を用意することができます。
リストを作る際のポイントは、「カテゴリ別に整理すること」と「旅の目的に合わせて優先順位をつけること」です。以下のように項目を分けて考えると、抜け漏れが減り、頭の中も整理しやすくなります。
基本のカテゴリ例:
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衣類:下着、トップス、ボトムス、パジャマ、アウター、靴、帽子など
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洗面用具:歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、ボディソープ、化粧品、コンタクト用品など
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電子機器:スマートフォン、充電器、イヤホン、変換プラグ、モバイルバッテリー
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貴重品・書類:パスポート、航空券、保険証、現地通貨、クレジットカード
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医薬品:常備薬、酔い止め、絆創膏、風邪薬、アレルギー薬
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その他:雨具、日焼け止め、ガイドブック、エコバッグ、マスク
また、「現地調達できるもの」と「できないもの」をあらかじめ見極めることも大切です。例えば、現地のホテルにアメニティが備え付けられていれば、シャンプーやボディソープは持参する必要がないかもしれません。逆に、処方薬や自分に合ったコンタクトレンズ液などは、日本で準備しておくべきアイテムです。
さらに、スマートフォンのアプリを活用するのも一つの手です。
荷造り専用のチェックリストアプリを使えば、旅行のたびに同じリストを使い回せる上に、出発直前までチェックができるため、忙しい方にもおすすめです。
旅行をスムーズに始めるためには、準備段階での「可視化」がとても有効です。準備リストは、ただの作業ではなく、旅の成功を左右する大切な計画の一部。ぜひ時間をかけて、自分仕様のパーフェクトなリストを作ってみてください。

2. 衣類は「ロール式」でコンパクトに
スーツケースの中で最もスペースを占めがちなのが衣類です。日数分を用意するだけでも意外とボリュームが出てしまい、「もっとスッキリ収納できないかな?」と悩む方は多いはず。そこでぜひ取り入れたいのが、「ロール式パッキング」というテクニックです。
ロール式パッキングとは?
ロール式とは、その名の通り衣類をくるくると丸めて収納する方法です。Tシャツや薄手のシャツ、パンツ、スカート、パジャマなど、比較的柔らかく折りたたみやすい衣類に最適です。この方法には以下のようなメリットがあります。
ロール式のメリット:
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シワになりにくい:折り目ができにくいため、アイロンいらずでそのまま着られることが多い。
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スペースを効率よく使える:丸めることでスーツケース内の隙間にフィットしやすく、無駄な空間を減らせる。
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視認性が高い:重ねるよりも一覧性が良く、どこに何があるかが一目でわかる。
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取り出しやすい:中身を全部引っ張り出さずに、必要な衣類だけをスッと取り出せる。

効率をさらに高めるアイテム:パッキングキューブ
ロール式で衣類をまとめたら、次は「パッキングキューブ(仕切り袋)」の出番です。サイズや用途別に袋を分けておけば、衣類をカテゴリごとに分けられて整理整頓がしやすくなります。
使い方の一例:
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小さい袋:下着、靴下、アクセサリー
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中サイズ:Tシャツ、シャツ、薄手のボトムス
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大サイズ:厚手の服、ニット、パジャマ
旅行先で宿泊先に到着したとき、袋ごと取り出して棚や引き出しにそのまま入れられるのも便利なポイントです。
ロール式が向いていない衣類の扱い
一方で、スーツやフォーマルウェアなど、形を保ちたい衣類にはロール式は不向きです。そうしたアイテムは、型崩れを防ぐために薄紙を挟んで折り畳み、スーツケースの最上部や仕切りポケットに入れるのがコツです。また、衣類の中でも特にシワになりやすい素材には、アイロン不要のシワ取りスプレーを一緒に持っていくと安心です。
現地での着回しも考慮した計画を
旅行中は毎日違う服を着たくなりますが、すべてを持って行くと荷物がかさばってしまいます。そこで、「着回しやすいベーシックな服を中心に選ぶ」という考え方も重要です。たとえば、白や黒、ネイビーといったベーシックカラーの服を中心にコーディネートすれば、少ない点数でも複数の組み合わせが可能になり、荷物の軽量化につながります。
3. スペースを最大限に活かすテクニック
スーツケースの収納力を最大限に引き出すには、「詰め方の工夫」が重要なカギを握ります。ただ綺麗に並べるだけではなく、隙間や形状、アイテムごとの特性をうまく利用することで、限られたスペースを効率的に活かすことが可能です。
スーツケースの構造を活用しよう
まず意識したいのが、スーツケースの構造自体をどう活用するかです。
多くのスーツケースは、左右の収納スペースに分かれており、一方はベルトで固定するタイプ、もう一方はジッパー付きのカバーで覆うタイプになっています。この特性を活かして、以下のように荷物を分類するのがおすすめです。
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ベルト固定側(深さがある):衣類、靴、圧縮袋などかさばるもの
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カバー付き側(浅め):書類、充電器、小物、化粧品など細かいアイテム
荷物の形状や頻度に応じて、どこに何を入れるかをあらかじめ決めておくと、全体がすっきりまとまります。
デッドスペースを見逃さない!
スーツケース内には、よく見ると空いている「デッドスペース(死角のスペース)」が多数存在します。こうした場所を上手に活用することで、収納量を大幅に増やすことができます。
活用テクニックの例:
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靴の中に小物を収納:靴下や充電器、化粧品ボトルなど、小さく柔らかいものを靴の中に入れてスペースを有効利用。
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角やフチの隙間に細長いアイテム:ベルト、ストール、ネクタイなどは、スーツケースの縁に沿わせて詰め込むと無駄が出ません。
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衣類の合間に小物を差し込む:丸めた衣類の間に下着や小袋などを入れると、荷崩れも防げて一石二鳥。
圧縮袋の活用で容量を大幅アップ
特に冬場の旅行などで厚手の衣類が多くなる場合には、圧縮袋の使用が効果的です。セーターやコートなどを圧縮することで、通常の半分以下の厚みに抑えることが可能です。
圧縮袋には空気を手で抜くタイプや、バルブ式で掃除機などを使って空気を抜く本格的なものまで種類がありますが、旅行には「手で押し出すタイプ」がおすすめ。場所を選ばず簡単に使えます。
ただし、圧縮しすぎて中身が取り出しにくくなると、現地での使い勝手が悪くなることもあるため、「圧縮しすぎないこと」も意識してバランスを取りましょう。
バッグインバッグで小物の整理を
旅先で意外と困るのが、「小物の迷子」。
アクセサリー、充電器、ケーブル、薬など、バラバラに入れてしまうと見つからなかったり、壊れたりする原因になります。
そこでおすすめなのが、「バッグインバッグ」や「ポーチ」の活用です。アイテムの種類ごとに小分けして収納しておけば、必要な時にすぐ取り出せて、移動中や現地でもストレスがありません。
4. 液体物・電子機器は取り出しやすく収納
旅行において「液体物」と「電子機器」の取り扱いは、スムーズな移動や保安検査の通過を左右する非常に重要なポイントです。
特に飛行機を利用する際には、セキュリティチェックや機内持ち込みの制限に対応した収納方法が求められます。ここでは、実用的でトラブルを回避するための収納術をご紹介します。
液体物は「ルールを守ってスマートに」
まず、国際線・国内線問わず飛行機を利用する際に知っておきたいのが、液体物の持ち込み制限です。
特に国際線では、100ml(g)を超える液体は機内持ち込みができないため、100ml以下の容器に小分けし、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れる必要があります。
対策としては以下の通り:
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化粧水、乳液、シャンプーなどはトラベルサイズの詰め替え容器を活用
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100ml以上のものはスーツケースに入れて預け入れ荷物として扱う
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液漏れを防ぐために、ボトルのキャップをラップで包み、その上からキャップを閉めると安心
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透明ポーチにまとめておくことで、セキュリティチェックの際もスムーズ
また、移動中の急な漏れや破損に備えて、液体物はスーツケースの外ポケットや仕切り部分ではなく、ビニール袋に入れて衣類とは分けて収納することも重要です。
電子機器は「すぐに取り出せる場所」に
スマートフォン、ノートパソコン、タブレット、モバイルバッテリーなどの電子機器も、空港での保安検査ではケースから取り出す必要があります。そのため、取り出しやすい位置に収納しておくことが基本中の基本です。
電子機器収納のポイント:
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ノートパソコンやタブレットは、外側のスリーブや開閉しやすい面に収納
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充電ケーブル・変換プラグは専用ポーチにまとめることで、絡まりや忘れ物を防止
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モバイルバッテリーは預け入れ禁止(機内持ち込みのみ可)のため、必ず手荷物に
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高温・湿気を避けるため、電子機器は衣類の間に挟むなどして衝撃・湿気対策を
さらに、国や地域によっては、電圧やコンセントの形状が異なるため、マルチタイプの変換プラグや電圧対応アダプターを忘れずに持参しましょう。
その他の小技:アイテム別ポーチ分け
液体物や電子機器は、それぞれ個別に「専用ポーチ」で管理するのが理想です。例えば、以下のように分けておくと便利です。
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液体・化粧品用ポーチ:透明でジップ付きのもの(空港検査向け)
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電子機器用ポーチ:ケーブル、バッテリー、USB、SDカードなどを収納
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機内持ち込みポーチ:歯ブラシ、マスク、目薬、耳栓など機内で使うアイテムをひとまとめに
これにより、空港や機内での出し入れがスムーズになるだけでなく、万が一の紛失・盗難のリスク軽減にもつながります。

5. 余白スペースは「帰りの荷物」用に残す
旅行に出発する際、多くの人が「荷物をできるだけキレイに収めたい」と考えて、スーツケースをパンパンに詰めてしまいがちです。
しかし、それでは帰りの荷物が入らず、無理やり押し込んだり、手荷物が増えてしまったりといった問題が起こります。旅の終盤でストレスを感じないためには、「余白を残す」という意識がとても大切です。
なぜ余白が必要なのか?
旅行中は、思いがけず荷物が増える場面が多くあります。例えば:
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お土産や現地での買い物
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パンフレットやチケットなどの記念品
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洗濯していない衣類や使用済みのタオル類
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旅行先限定のコスメや食品
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現地で突然必要になった衣類や雑貨
これらを全て帰りのスーツケースに収めるには、出発時点でのパッキングに余裕があることが前提になります。
スーツケースの“伸縮性”を活用
最近のスーツケースには、「エクスパンダブル機能(拡張ジッパー)」が付いているモデルが多く、帰路の荷物が増えた際にジッパーを開けて容量を拡張できるようになっています。
ただし、この機能に頼りすぎると、重量オーバーになることも。航空会社の預け荷物には重量制限(通常は23kg程度)があるため、拡張する前に重量をチェックすることが重要です。
余白を作るためのパッキングの工夫
帰りの荷物のためにスペースを確保するには、出発時点でいくつかの工夫をしておくと安心です。
1. 圧縮袋やパッキングキューブを使って「可変スペース」を作る
圧縮袋に入れた衣類は、行きはコンパクトにして詰め、帰りは少し膨らんでも入れられる余裕が残ります。パッキングキューブも同様に、中身が減ったり変わったりしても柔軟に対応できます。
2. 「買う予定のもの」を想定しておく
あらかじめ現地で買いたいもの(お土産、コスメ、洋服など)をリストアップしておくことで、どれくらいのスペースが必要か見積もれます。実際に購入するサイズや個数を考えてパッキングしておくのもおすすめです。
3. 折りたたみバッグやエコバッグを同梱しておく
帰りに荷物が増えた場合のために、コンパクトにたためるサブバッグやトートバッグを一つスーツケースに忍ばせておくと便利です。機内持ち込み用のバッグとしても活用でき、荷物が収まらないときの「緊急避難先」にもなります。
帰路のことも想定したスマートな旅支度を
旅の思い出をたくさん詰め込んで帰ってくるには、「行き」と「帰り」の荷物バランスを意識したパッキングが鍵になります。
旅先での行動や購入予定、帰りの移動手段(直行便か乗り継ぎか、列車移動があるかなど)も考慮しながら、スーツケースの中に“余白”という名のゆとりを作っておきましょう。

6. 忘れ物防止のチェックリストを活用
旅行に出発した後に「あれを持ってくるのを忘れた!」と気づくことほど、残念なことはありません。特に日常で使っているアイテムほど、当たり前に存在しているために、ついうっかり忘れてしまいがちです。そこで有効なのが、出発前の「チェックリスト活用」です。
なぜチェックリストが重要なのか?
旅支度は、洋服、日用品、電子機器、貴重品、書類など、持ち物のカテゴリが多岐にわたります。これをすべて頭の中で管理しようとすると抜け漏れが発生しやすくなります。特に以下のような状況では、忘れ物リスクが高まります。
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出発前に仕事や家事で忙しく、準備が直前になる
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家族やグループ旅行で、自分以外の分も準備する必要がある
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海外旅行や長期滞在など、持ち物が多くなるケース
このような場合、事前に作成したチェックリストを見ながら準備を進めることで、抜け漏れを防止し、安心して出発できるようになります。
チェックリストの作り方
チェックリストは、アプリや紙のメモ、スプレッドシートなど、使いやすい形式で問題ありません。ポイントは、「カテゴリーごとに整理し、旅の目的に応じてカスタマイズすること」です。
基本のカテゴリ例:
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貴重品・書類類
パスポート、航空券(eチケット)、財布、クレジットカード、保険証、海外旅行保険証書、ビザなど -
衣類関係
トップス、ボトムス、下着、靴下、パジャマ、羽織もの、雨具、水着(リゾート地の場合) -
洗面・衛生用品
歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、ボディソープ、化粧品、日焼け止め、マスク、常備薬 -
電子機器
スマホ、充電器、モバイルバッテリー、変換プラグ、PCやタブレット、イヤホン -
機内・移動中に使うもの
ネックピロー、アイマスク、ブランケット、読書用の本、タブレット、軽食やガム -
お土産用・現地での買い物用
折りたたみバッグ、保冷バッグ、ジップロックなどの整理袋
忘れがちな“盲点アイテム”にも注意
チェックリストを作成する際、以下のような「つい忘れがちだけど現地で困る」アイテムにも目を向けましょう:
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爪切り・耳かき・毛抜きなどの衛生小物
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洗濯用ロープや洗剤(長期滞在の場合)
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お箸やカトラリー(海外での食事対策)
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常備薬・酔い止め・絆創膏など、いざという時に必要な医薬品
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証明写真(海外旅行時の万一のパスポート紛失対策)
これらをリストに加えておくことで、旅行先でのちょっとした不便も防ぐことができます。
デジタル時代の便利なチェックリストアプリ
スマートフォンのアプリを使えば、旅行のたびにチェックリストを再利用したり、簡単に共有したりできます。以下のようなアプリが人気です:
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Google Keep(チェックボックス付きで見やすく、共有も簡単)
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Evernote(カテゴリー別に整理できて、長期旅行向け)
アプリを使えば、準備の進捗状況を視覚的に確認できるため、忙しい出発前でも効率的にパッキングを進められます。

まとめ:スマートなパッキングで快適な旅を
スーツケースのパッキング術は、旅行の成功を左右する大切な要素です。ただ荷物を詰め込むだけでは、現地での使い勝手が悪くなったり、帰りの荷物が入らなかったりと、思わぬストレスを引き起こす原因になります。だからこそ、事前の準備とちょっとした工夫が、旅の快適さを大きく左右します。
この記事では、スーツケースを効率的に使いこなすための基本的な考え方から、具体的なパッキングテクニック、便利グッズの活用法、そして忘れ物防止のチェックリストまで幅広くご紹介しました。
まず、最初のステップとして重要なのは、持ち物を厳選し、荷物の総量をコントロールすること。旅の目的や滞在日数に応じて必要なものを絞り込み、不要なものは潔くカットする判断力が求められます。
次に、衣類の畳み方や圧縮袋の活用など、空間を最大限に活かすための工夫を取り入れることで、スーツケースの収納力は格段にアップします。また、靴の中の空間やスーツケースの隙間といった「死角」を活用することで、収納に余裕が生まれ、現地での使い勝手も向上します。
液体物や電子機器の取り扱いも、トラブルを未然に防ぐためには非常に重要なポイントです。特に飛行機を利用する場合は、保安検査のスムーズな通過のためにも、取り出しやすさと収納位置の工夫が求められます。
さらに、旅行先での買い物やお土産を想定し、「帰りの荷物」のためのスペースを確保しておくことも忘れてはなりません。これにより、帰国時の荷造りが格段にラクになり、旅の終わりを気持ちよく締めくくることができます。
そして、最も重要なのが、忘れ物を防ぐためのチェックリストの活用です。持ち物の確認を可視化することで、出発前の不安を解消し、安心して旅立つことができます。旅先での不便を最小限に抑えるためにも、リストを活用した丁寧な準備を心がけましょう。
旅は「準備の段階」からすでに始まっています。
効率的なスーツケースのパッキング術を身につけることで、移動のストレスを減らし、現地での自由度と快適さを格段に高めることができます。今回ご紹介したテクニックをぜひ実践して、あなたの旅がよりスマートで楽しいものになることを願っています。
スーツケースの中に、旅の快適さと思い出を詰め込んで、最高の旅に出かけましょう!